いわゆる「マイナス」な感情との付き合い方
イライラ
不安
落ち込み
寂しさ
悲しみ
憎しみや怒り
そういった感情を
「悪い感情」「マイナス感情」と捉えて
早くなくそうとしていませんか?
実は、この
嫌な感情を早く無くしたい
という感情や思考こそが
その感情をずるずると長居させる原因の一つだったりします。
想像して欲しいのですが・・・・
「ねーねー、ママ、聞いてー!!」ときた子供に
「うるさい!あっち行って!!」ってしたら
子供ってますますギャーギャー言いません?笑
泣かないの!っていうと、ますます泣いたり。
それと同じなんです。^^
じゃぁ、どうしたら・・・・?
そう、自己受容と、セルフコンパッションです。
自分の中にいるその
寂しさや悲しさ
イライラや怒り
不安や不満だって
理由があって、そこにいる
だから、ゆっくり聞いてあげたら良いのです^^
愛しい我が子に接するように。
(もし、我が子には塩対応気味な場合は
大好きな親友や恋人に接する時をイメージしてみてね)
あら、悲しみさん。
どうしたの??
何があったの?
うんうん、そっかぁ
よしよし
悲しかったね。
そかそか。
ハグハグ。
そんなふうに
自分の感情さんとも
付き合ってみる。
感情にいい悪いはありません。
いい感情悪い感情を決めている私がいるだけ。
どの感情も「理由があって生まれている」
だから、そこにいることを許して
そうかそうか、と
ゆっくり味わい切ったら
「シッシ!あっち行って!」なんてしなくても
自然と、去ってくれるのです。
早く元気になろうとしなくていい
早く大丈夫になろうとしなくていい
何かを押さえつけてまでご機嫌には
ならなくても、いいのです^^
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